長崎市議会 2017-06-14 2017-06-14 長崎市:平成29年第2回定例会(2日目) 本文
道路が狭く消防自動車が通行できない斜面地、住宅地で火災が発生した場合の消火活動は、消防局、消防団の負担も大きいかと思います。消火活動には、消火栓、防火水槽の適正な設置は大変重要であると考えます。
道路が狭く消防自動車が通行できない斜面地、住宅地で火災が発生した場合の消火活動は、消防局、消防団の負担も大きいかと思います。消火活動には、消火栓、防火水槽の適正な設置は大変重要であると考えます。
滑石地区にありましては、寒風の中、基幹消防隊の指導のもと、地域消防団が集まり、斜面地住宅地域での消防団訓練を行っておりました。見学をいたしましたが、気合の入った非常に充実した内容でありました。消防局長は3月末にて退職ということでありますが、局長の日ごろの指導指示のよろしきを得ての証左であると思い、心から敬意を表する次第であります。 通告に基づき質問をいたします。
また、2番目の質問の斜面地住宅密集地におけるまちづくりについては、先に登壇された草津議員、大村議員と重複する部分がございますので、部分的に割愛させていただいて質問したいと考えております。 それでは、1番目の質問です。 生活保護法改正案、生活困窮者向け自立支援法案、子どもの教育支援を柱とした子どもの貧困対策推進法案は、衆議院、参議院での審議を経て、6月19日、今国会にて成立いたしました。
戦後は、観光、造船業などが高度成長を牽引し、その後は、原子力空母エンタープライズ、原子力船むつ入港など、日本現代史の舞台となった都市で、独特の文化が形成され、この斜面地住宅地は時代ごとに移り変わる佐世保港を唯一見渡せるところにあると言えます。また、当時は斜面地住宅は一等地であり、見晴らしや日当たりがよく、快適な暮らしを送ることができたものと考えられます。
斜面地住宅地域の再開発に着手しようとしているいま、継続性のある検討課題として俎上へ乗せていただきたいと考えておりますけれども、いかがでありましょうか。御見解をお尋ねいたします。 ◎都市整備部長(福地年徳君) (登壇) 都市計画道路についてお答えいたします。
次に、これからの佐世保市の都市開発の最優先順位事項は、空洞化が進行している中心市街地の、特に斜面地住宅地域の再開発であることは、私も十分認識しておるところでございます。しかしながら、先ほども申し上げましたように、幹線道路を外れた住宅地におきましては、お年寄りだけで生活しておられる家庭が急速に増加しております。その方たちが毎日の生活をする上で必要な交通手段はバスかタクシーしかないのであります。